2018年1月5日

飛ばすなら本物がいい!親子の夢を叶える室内専用ドローンって?

明けましておめでとうございます。

大人になると「寝正月」になりがちですが、子どもの頃は親戚と正月遊びに興じたものです。
羽子板、福笑い、かるた、そして凧揚げ。


 
でも現代っ子ってまだこういう遊びをしているの?
耳をすましてみると聞こえてくる子どもたちの本音……。


羽子板よりWiiスポーツ、福笑いやかるたよりアプリのゲーム、そして凧揚げよりドローンを飛ばしたい。



テレビやネットで流れる空撮映像を見て、ドローンのおねだりは増えているのではないでしょうか。
でもドローンって……親世代にとっては悩みの種。


昨今のニュースでは落下事故で負傷者が出るなど。
半端な知識でドローンを買ってしまったら、可愛い子どもが加害者にも被害者にもなるかもしれない……という不安がよぎります。



それにドローンを屋外で飛ばすだけでも、どうやら色々と大変らしい。


「ドローン規制って結局どうなったの? 飛ばせる場所は? T&S編集部がドローンを都内で飛ばすまでの道のり【前編】」


こちらの記事をまとめるとこんな感じ。


 ・ドローン、ラジコン機などを含む「無人航空機の飛行ルール」が2015年に制定。

 ・それによると空港周辺、150m以上の高度、人口集中地区での飛行や飛行方法によっては許可申請がいる。

 ・私有地でも(人口集中地区の場合は)許可申請が必要。

 ・市街地での無断飛行はほぼ無理。

 ・許可申請書類をつくるのはめちゃくちゃ難しいし、時間がかかる。

他にも飛行ルールは多く、ひとつひとつチェックしていると大変そう……



うーん、ごめん!!子どもたちよ、諦めてくれ!!


なんて降参するのは簡単だけど、なんとかしたいのが親心。

ではどうしたらいいの?

どうやら、余計な手間なしで子どもも親も楽しめるドローンがあるというのです。


そこで、今回はドローンの利活用推進を手掛ける株式会社ORSOさんにお話を伺ってきました。



■許可申請なしで楽しむことができる「スマホ×室内専用ドローン」革命 



株式会社ORSOが開発した「DRONE STAR」は、ドローン操縦の基礎を楽しみながら覚え、上達できるように目指した、操縦者教育機能を搭載したスマートフォンアプリです。


 

アプリ対応の室内専用小型ドローン「DRONE STAR 01」を併せて使用することで、初心者でもゲーム感覚で簡単にドローンの操縦方法を学習することができます。

 



アプリに含まれているのは、操縦の基礎や注意事項を学ぶ「チュートリアル」、操縦技術を判定できる「ホバリング検定」。

 




ほかにも応用編に、スコアを競い合うことができるARミニゲームや、動画を撮影できる「FPVモード」もあり、子どもだけでなく家族でドローンを楽しむことができます。


スマホサイズの画面なら納得の画質(約30万画素数)。



このドローンが親子にぴったりな理由は

 ・羽が小さく、超軽量の18gなので落下による大きなケガの心配なし(でも注意は必要)

 ・ミニゲームで楽しみながら操縦技術を学ぶことができる!
   ※15才未満のお子様は必ず保護者と一緒に遊んでください。


と語っても、私もまだドローンは未体験者。なので、実際に「DRONE STAR01」を操縦してみました!





■大人も子どももハマる!手のひらサイズの小型ドローン

使い方は簡単。

無料アプリ「DRONE STAR」をダウンロードしたスマホをプロポ(操縦機器)に固定して、案内に合わせてドローンを操縦するだけです。





操縦は、まず右側の側面にあるスイッチでドローンを離陸。


あとは右スティックで移動、左スティックの上下で上昇・下降、右左で方向転換させるだけ。






 なーんだ簡単!と思いながらもおそるおそる離陸。

音と共に飛び立ちましたが……





なにこれ……

ムズカシイけど







オ モ シ ロ イ !!



スクリーンの後ろにいったり、会議室内でも見失ったり(私がとろいだけ)。

全神経を操縦に集中させているのに、ドローンはあさっての方向ばかり向いてしまう。


そこでドローンレースパイロットの高宮さんにお手本を見せてもらいました。 





ホバリング(その場に機体が留まって浮遊すること)が一番難しいとどこかのドローン記事に書いてありましたが、体験して初めてそれを実感!

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「 『DRONE STAR01』は女性の手のひらにも収まるサイズ感! でも小さな機体で練習しても、大きなドローンを操縦できるのでしょうか?」

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「実はこの小さなドローンを操縦するほうが技術的には難しいんですよ。

撮影に用いられる大型のものには、感度の高いセンサーが搭載されており、機体が万全な状態であれば操作を誤っても、自動で障害物を避けてくれます。
ただし小型は、小さなセンサーはついているものの、ほぼ手動なので操縦者のテクニックがダイレクトに飛行に影響するのです」

 

 

***

 

 

実際にドローンを操縦してみてわかったこと!

  ・想像以上に難しい

 ・初心者だとドローンがどこに飛んでいくのかわからない

 ・小型機でも、物体が飛んでいると怖い

 

 

「難しい」と感じましたが、操作ひとつに考えすぎてしまう私みたいな大人よりも、日々色々なことを吸収している子どもたちはその難しさも楽しんでもらえそう。

しかし子どもたちが遊ぶときにはきちんと「約束事」を決めたほうがよさそうです。

 

たとえば、

  ・必ず保護者と一緒にプレイする(※本商品が規定している対象年齢は15才以上です)

  ・プレイ中はゴーグルや眼鏡など目を保護する

  ・窓を閉める

  ・エアコン・扇風機は消す(※ドローンは風の影響を受けるため)

  ・ある程度のスペースを確保する

  ・周りの人は、プレイしている人の近くに近づいてはダメなどなど。

 

 

 

特に小さい家族がいるおうちは気をつけてください。

「目の保護」については、子ども向けのドローン体験会でも徹底していることなのだとか。小型機だからと軽視するのではなく、きちんと安全対策をしてからプレイしましょう。

 

 

 

 

■今だけじゃない?子どもの将来に役立つかもしれないドローン

 

もう少しだけドローンについて、株式会社ORSO ドローン事業推進部の中島有一朗さん(左)とドローンパイロットの高宮悠太郎さん(右)にお話を伺いました。

 

――つたない感想ですが、ドローンってめちゃくちゃ面白いですね。慣れてくるともっと触れたくなります。

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「VRなどが出てきた中、実際に機体を飛ばすリアルな体験って新鮮に感じますよね。

先ほどもプレイ中に会話がはずんでいましたが、『DRONE STAR 01』は人との自然なコミュニケーションが生まれるツールだと思っています」

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「ミニゲームもあるため、友達や家族と”勝った” ”負けた” ”どうすればうまく飛べるんだ”といった会話がはずむと、ドローンって楽しいんだ!いうイメージがつきますよね」


 慶応大学在学中に学生ドローンチーム「KART」を創設し、ドバイで開催されたレースにも出場された高宮さん

 

 

――確かに、今日触れるまで「ドローン=危険?」という印象をもっていました。
楽しそうだけど、自分で買うにはリスクが高い?と感じてしまいます。

 

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「最近増えてきたドローン操縦者養成学校では、座学や実践を通して操縦時の注意点や危険性などを学ぶことができます。
しかし機体自体はインターネットで簡単に買えてしまうのが現状。予備知識もないまま飛ばして、何十万とする機体を数日で壊したり、人に迷惑をかけたり……」

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「これまでドローン操縦のトレーニングは個人で回数を重ねるしかありませんでした。でもそれだと、自分がどれだけ上達したかなんてわかりません。
さらに飛行には許可申請も必要なため、どんどんドローンが遠い存在になってしまいます。

そこでドローンを気軽に手に取ることができ、かつ操縦技量を客観的に確認して、練習を重ねられるようにこのアプリを開発しました

 

――ORSOでは独自の社内安全基準が設けられていますね。

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「飛ばすためには、飛行の許可申請はもちろんですが、環境チェックも必要です。

飛行音で近隣に迷惑をかけないか、通信妨害はないか、撮影時には映り込みへの配慮をどうすべきかなどなど。チェック項目をリスト化し、すべての条件をクリアにしてやっと安全な飛行ができるのです。

そこでドローン事業を進めるにあたって、2,000回以上テスト飛行をして「自分がされたら嫌なことはしない」方針のもと、独自のルールを設けて徹底しています。啓蒙というよりは、安全にフライトするための目安になればと考えています」

 

 

 


 ご自身も操縦養成学校に通い、ドローンにはまった中島さんのこの笑顔

 

 

――啓蒙といえば、中学校でドローン体験会を実施されていますね。

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「そうですね。タブレットをノートの代わりに使ったり、プログラミングを作ったり。情報通信技術を教育で活用していこうとするICT教育の一環で、ドローン教育にも関心が集まっているようです。先日、ドローンスターを使ったドローンプログラミングアプリの発表も行いました。

少し話が変わりますが、操縦者養成学校の生徒さんには実は建築関係の人が多いんですよ。もうすでに現場の点検や測量でドローンが活用されていて、操縦の必要に迫られているためです。現状でこうならば、子どもたちが大人になる頃には?

そう考えると、幼いころからドローンに触れる機会が増えていってもおかしくない。僕たちもできるだけ、そういった動きに協力していきたいと考えています

 

 

 

子どもでも楽しめるドローンを!と始まったインタビューでしたが、ドローンは今を楽しむだけのものでなく、もしかしたら子供たちの将来を手助けしてくれるかもしれません。

 

しかし大きな夢への一歩を踏み出すのに勇気が必要なように、大きな塊を空中に浮かせるのはなんだか心配。だからこそ手の届くところからスタートしてみませんか。

 

空港の管制官のように、子どもと一緒に部屋の安全なフライト条件を確認したら、手のひらサイズの機体をテイクオフ!

 

毎年想像以上の成長をとげる子どもたち。

Wowma!では、日々の生活を支えるものだけでなく、ドローンを含め子どもの夢を応援するアイテムも揃っています。
ぜひチェックしてみてくださいね。

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RWiTERRWiTERこの記事を書いた人

小林有希

ファッションバイヤーからフリーランスライターへ転身。むだな器用さから撮影小物づくり、スナックのママ、編集、漫画監修など多岐に渡って活動中。「ゆきびっち」という別のライター名が親戚バレして困惑中。

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